工藤の長編3作目「遠いところ」は、沖縄の若年層の実態を描いた物語。沖縄の子供の困窮した状況、DV、シングルマザーの様子を追ったルポルタージュに工藤が自身の生い立ちを重ね合わせたことから企画が生まれ、独自に取材を重ね全編沖縄で撮影した。

　　故事讲述生活在日本九州田舍的17岁少女・铃芽遇见了为了寻找“门”而踏上旅途的青年。追随着青年的脚步，铃芽来到了山上一片废墟之地，在这里静静伫立着一扇古老的门，仿佛是坍塌中存留的唯一遗迹。铃芽仿佛被什么吸引了一般，将手伸向了那扇门…　　不久之后，日本各地的门开始一扇一扇地打开。据说，开着的门必须关上，否则灾祸将会从门的那一边降临于现世。